電子書籍を読む端末が欲しかったので、iPad mini6 を購入しました。
2週間ほど使ってみた感想をつらつら書いていきます。
また、こちら↓にはiPad mini 6のケースを比較した記事も作成しました。
使ってみた感想
結論から述べます、とても良い端末でした。
どういった点が良かったのか感想を書いていきます。
電子書籍リーダーとして
まずメイン目的。電子書籍としての利用です。
使ってみて最初に感じたのが、ちょうど良いサイズ感です。マンガの単行本と同程度のサイズで持ちやすく、重量も軽いため、iPad Proよりもはるかに読みやすかったです。片手で持って読むこともできます。家の中はもちろん、カフェや電車で読むのにもちょうど良いサイズ感でした。
サイズの次に着目すべきは、画質です。iPad mini は2,266 x 1,488ピクセルと非常に高画質のため、本の文字が潰れて読みにくいといったことがありませんでした。7~8インチタブレットは画質が低いものも多く、画質が低いと電子書籍リーダーとして適しません。そういった中で、この端末は非常に優れたものであると思います。
ネットサーフィン用として
ネットサーフィンとしての利用です。
コンパクトな画面にもかかわらず、マルチタスクが使えてブラウザとtwitterなどを同時に表示できることが便利でした。kindleで電子書籍を読みながら、ブラウザで単語を検索したりもできて非常に便利でした。
同様のことはiPad Proでもできますが、iPad miniのサイズ感でこれができるってことがポイント高いと思います。
手書きメモとして
続いて、手書きメモとしての利用です。
ここでもちょうど良いサイズ感が、メモとしてピッタリでした。ガッツリ絵を描く人には画面が小さいと思いますが、アイデアをメモしたり、数式を書いたりするには最適でした。
また、ペーパーライクフィルムをつけると書き心地が最高でした。ガラスフィルムだとペン先が滑ってしまうのですが、そのようなことが全く無く、ほんとうに紙に書いているようでした。一方で、ペーパーライクフィルムを貼ると画面が若干曇ってしまいます。
なので私は、以下の取り外し式のフィルムを使用しています。お値段が安いのに機能は全く問題無かったのでオススメです。
ゼリースクロールってどうなの?
最後に、iPad mini 6が発売された当初に話題となった「ゼリースクロール」問題についてです。
結論としては、あまり気になりませんでした。本を読むのがメイン目的だからというのもあると思います。確かに、勢いよくスクロールすると違和感を感じますが、そのようにスクロールすることは滅多に無いので、これを理由にしてこの端末を避けるといった必要は無いと思います。
まとめ
iPad mini 6の感想を書いてみました。
総じて満足度の高い端末で、電子書籍リーダーとして非常に優秀だと思います。これでデータ科学系の本のお勉強が捗りそうです。
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