トラックボール搭載の60%左右分離キーボードのKeyball61を白銀ラボさんで購入し、組み立てました。
以前、Filco MINILA-Rのキースイッチを交換したときに、自作キーボードにも手を出してみたくなりまして、ちょうどKeyball61の在庫が復活していたこともあり、購入に至りました。
ちなみに、Filco MINILA-Rのキースイッチ交換の記事はこちら↓
本キーボードの組み立て方法は公式のビルドガイドが分かりやすいので、ここでは用意した道具類と、組み立て後のパターン・キーマップを紹介します。
用意したもの
Keyball61の組み立てにあたり、以下のものを用意しました。
・Keyball61
・ProMicro
・キースイッチ
・キーキャップ
・トラックボール(直径34mm)
・TRS(3極)ケーブル
・Micro USBケーブル
・プラスドライバー
・はんだごて
・はんだ
・はんだ吸取り器(もしくは、はんだ吸取り線)←失敗した時の修正用
具体的に今回用意したものは
・Keyball61
・PrpMicro 2個
・キースイッチ
Kailh Speed Dark yellow
Kailh chocロープロファイルスイッチ Brown
・キーキャップ
KBDfans NP PBT ブランク キーキャップセット(124キー/ホワイト)
https://talpkeyboard.net/items/6027a2686e84d5793d776135
MBK Choc Low-Profile Keycaps white
・トラックボール(直径34mm)
・TRS(3極)ケーブル
・Micro USBケーブル
・ドライバー類
プラスドライバーは一般的なもので大丈夫でした。いつも愛用している、こちらのドライバーセットを使用しました。
・はんだごて
はんだ付けに用いられる一般的なもので良いと思います。ただし、安物過ぎると温度が上がらなかったり、すぐに故障したりするようなので、今回はレビューの良かったこちらを使用しました。
・はんだ
融点が低めのほうが作業性が良いので、鉛入りのものを使用しました。
・はんだ吸取り器
はんだ付けの失敗は無かったので使用しませんでしたが、万が一に備えて、こちらを用意しました。
完成したもの
完成したものはこちらになります。キーキャップ・トラックボールは全て白系で統一しました。
キーマップ
キーマップは以下のように設定しました。
JIS配列が好きなので、それをベースにマップを決めています。
使用感
このキーボード、非常に快適です。腕を動かさなくても、マウスを操作できることに感動しました。トラックボールの動きもスムーズです。また、親指部分をロープロファイルにできるのも、手首が疲れにくくて良いです。
キーボードとしてはかなりお値段がしますが、それでも価値のある一品と思います。はんだ付けに抵抗感が無い人であれば、ぜひお勧めしたいキーボードです。
コメント